©Shimogamo Architect Office
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建築主の思いに、建築のプロフェッショナルとして寄り添い応えてゆく作業である設計監理に、建築の規模や種類にかかわらず、真摯に丁寧に取り組みます。
特に弊社が実績を積んできた医療福祉建築は、様々な建築の中でも、設計監理に最も専門性を要求されるものの一つです。多様な機能の複合、日々刻々と進化する建築設備、医療設備への対応、複数の部門やクライアント要望の調整、そしてそれらとデザインとの融合。多くの条件が複雑に絡み合っており、その一つ一つを丁寧にクリアしていくことで、お施主様そして利用者の方々に喜んで頂けることを、これまでの設計監理経験の中で学びました。
また、住まい手のライフスタイルへの理解から始まる住宅設計は、建築主との語らいの中で、くらしを形にしてゆくプロセスを重視しています。形が生み出されていく課程を、楽しんで頂けるような設計を目指しています。
コンストラクションマネジメントを行うコンストラクションマネジャーとは「技術的な中立性を保ちつつ発注者の側に立って、設計・発注・施工の各段階において、設計の検討や工事発注方式の検討、工程管理、品質管理、コスト管理などの各種マネジメント業務の全部または一部を行うものである」（CM方式活用ガイドライン：2002年 国土交通省）とされています。設計監理業務よりも、さらにプロジェクトの源流から、発注者側に立ってお手伝いする総合的な技術者の役割をさせていただきます。
